平成20年度 静岡県教育長賞(個人の部)
(平成21年度全国高校総合文化祭参加校)

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題「臨・爨宝子碑」
浜松学芸高等学校2年 大江沙亜耶

 県教育長賞を受賞することが出来、本当にうれしく思います。今回の作品は、今まで書いてきたどの作品よりも大きな紙で、迫力を出すために思っていた以上の多くの技術が必要でした。作品と深く見つめ合い、試行錯誤しながら取り組むことが出来たことは、自分を大きく成長させてくれました。この受賞が私に自信を与えてくれ、これまで以上に書くことが好きになった自分がいます。
平成20年度 静岡県高等学校文化連盟会長賞(個人の部)
(平成21年度全国高校総合文化祭参加校)

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題「臨・針切」
浜松学芸高等学校2年 中村 心咲

 この度、静岡県高等学校文化連盟会長賞を受賞させていただき、喜びと感謝の気持ちで溢れています。今回、臨書した針切は、初めて私が作品として取り組んだ仮名作品であり、さまざまな苦労がありました。特に仮名の流麗さと針切という名前の通り、針のような鋭さを表現するのは今でも十分とは言えません。しかし、この作品は私にとってはかけがえのない作品となりました。さらに上を目指すため、着実な努力を積み重ねたいと考えています。

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題「臨・顔勤礼碑」
県立三島北高等学校校2年 赤池真委子

 私は、書道部に入部した1年生の4月から顔真卿の楷書を学習してきました。今回、顔勤礼碑を臨書するにあたり、703文字を30時間かけて制作しました。重厚で力強い特徴を表現する為に、一字一字丁寧に書きました。辛いこともありましたが、楽しんで書くことが出来てよかったです。
 最後に、今まで支えてくれた家族、友人や御指導してくださった先生に感謝したいと思います。

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題「臨・小島切」
城南静岡高等学校2年 深澤 有璃

 今回、このようなすばらしい賞をいただき大変嬉しく思っています。
 約半年間、この作品のために毎日練習してきました。このような大作を一人で書くのは初めてのことで楽しみでもあり、不安でもありました。
 搬入の日、すばらしい作品群に目を見張りました。翌日、先生から受賞の事をお聞きし嬉しい気持ちよりも信じられない気持ちの方が大きかったことを覚えています。
 問目標であった全高総文祭に出場できる事になり、何ものにも変えられない感動を実感しております。こんなに良い作品ができたのは、先生のおかげだと感謝の気持ちで一杯です。全国大会では、今回の作品より、もっとレベルアップした作品が書けるよう頑張りたいと思います。ありがとうございました。
平成20年度 静岡県高等学校文化連盟書道専門部会長賞(個人の部)
(平成21年度全国高校総合文化祭参加校)

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題「淵黙雷轟」
県立吉田高等学校2年 松浦 千晴

 
 私たちの心のあり方を伝え、生活に潤いを与えてくれる禅語の数々にとても魅力を持ちました。この隷書作品は、そんな禅林名句の中から「淵黙雷轟」を題材にして仕上げたものです。雷の轟く様をイメージして書き込んでいく内に、何時しか金農の書を思い起こさせるような表現になっていました。
 大作品初挑戦に加えて、福祉実習期間中の作品完成でとても苦労しましたが、素晴らしい受賞とともに思い出に残る作品となりました。

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題「カラッポの 夢つめこんで」
県立富士宮西高等学校2年 中村 友紀

初めは、納得いく作品ができず、苦労しました。どんな風に表現したらよいかわからず、何度も考え、構成をねりました。そのたびに、この作品に対する気持ちが強くなり、作品を書くことが楽しみになりました。この作品を通して、私自身成長でき、先生、仲間、家族の支えを改めて感じることができました。少しでも多くの方に夢をもっていただきたいと思い、この作品を書いたので見てくれる人が夢を感じてくれたらうれしいです。

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題「凡字心経」
県立吉田高等学校1年 村松 優香


 書道部に入部して半年、今までにやったことのない新しい表現はないかと考えていて、「梵字」を知りました。
 梵字の書写様式には、貝葉体、朴筆体、毛筆体などがあり、中でも朴書体に心惹かれて基礎から勉強しました。その成果を、般若心経を題材として聖観音様の仏画を添えて作品にしたのです。書法とともに誤字・脱字に注意しての写経はとても緊張しましたが、細部の表現や色合いには自信のある観音画は楽しく描けました。
 こんな大きな展示会で受賞できるなんて、思ってもいなかったので本当に嬉しいです。これからももっともっとがんばります。

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題「臨・多宝塔碑」
城南静岡高等学校2年 黒澤 純夏

 私にとってこの顔真卿四十四歳の書、「多宝塔碑」との出会いはとても大きなものでした。
 約二千二十文字を臨書しました。作品制作の過程を振り返るとかなりの時間を費やしましたが、次第に自分自身が変わっていくのを感じました。労苦の中で自分と戦いながら、書くことの楽しさを見つけることができ、完成した時の喜びは今でも忘れることができません。
 「県高等学校文化連盟書道専門部会長賞」を頂いたと顧問の先生からお聞きし、二重の喜びとなりました。
 書に対してこんなにも熱くなれたこと、これは私の宝物です。
 本当に、ありがとうございました。
平成20年度 特 選(個人の部)
(平成21年度全国高校総合文化祭参加校)

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題「臨・争坐位文稿」
県立榛原高等学校2年 加藤佳奈子

 
 今回私が全高総文祭の静岡県代表に選出されたことはとても予想外で信じられませんでした。しかし大変栄誉あることなので本当に嬉しく思います。私が臨書した顔真卿の争坐位稿は、草書として書かれ、その書きぶりは自由闊達でしかも大変力強いものです。その特徴を上手く作品に生かせるよう、筆を運ぶスピードやリズムに注意し、また含墨の量にも変化をつけて作品に奥深さや立体感を出すようにしました。これから全国大会に向けて、線質や文字の形を尚一層改善してより味わい深い作品に仕上げたいと思います。

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題「臨・光明皇后楽毅論」
沼津市立沼津高等学校2年 冨手 美希

平成20年度 静岡県高等学校文化連盟会長賞(団体の部)

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題名「」
城南静岡高等学校書道部員による共同作品
2年 漆畑 仁美・飯田 尚也・小川 卓也・山嵜むつみ
1年 殿岡 真実・中田 理子・仁科 裕美・村松 祐奈

 この度は、名誉ある賞を受賞することが出来、八人全員本当に嬉しく、感謝の気持ちで一杯です。
 私達八人は、昔ばなしとして親しまれている「竹取り物語」を書きました。耳でストーリーを聞きながら絵を見るという物語絵の享受方法を制作テーマとしました。仮名が初めての一年生四名と二年生の四名の志が、この作品制作を通し一つのレールに乗って努力出来たことが今の充実感です。指導して下さった先生にはとても感謝しています。ありがとうございました。

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題名「12カルテット」
県立吉田高等学校書道部員による共同作品
2年 小長谷紗紀・杉田 有沙・早川裕梨香・松坂 未来・半田 智香
1年 片山 夢日・鶴賀  悠・森井 祐美・河村 美紅・山本奈津木

 私たちが普段親しんでいる、CDやDVDのジャケットのデザインは魅力的です。中身の「曲」或いは「映像」を、“書”で想像させることができたら楽しいだろうなという発想から、この共同作品(音楽と映像の12ジャンルを各4枚の“ジャケット書”で連想させる)は生まれました。
 各ジャンルを連想させる選字や、各ジャンル“らしさ”の表現には苦労しましたが、部員10人で助け合いながらの楽しい制作でした。
 今回も素晴らしい結果をいただけましたのも、顧問の河村先生はじめ、多くの方々にご指導をいただいたおかげだと、心から感謝しています。
 本当にありがとうございました。


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題名「」
沼津市立沼津高等学校書道部員による共同作品