平成14年度 団体作品

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題名「中国隷書五選」
県立長泉高等学校書道部員4名による共同作品
2年…大木 琢磨、寺井 七瀬、大川二美奈、加藤亜澄

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題名「民謡百選」
静岡女子商業高等学校書道部員7名による共同作品
2年…渡邊 珠美、佐藤実記那、近藤 夕貴、森  藍沙
   松村 麻衣、鈴木 麻理、伊東緋沙子

 去年、この賞を受賞したときとても喜んだのを覚えています。そして今年もまた、このようなすばらしい賞を受賞出来るとは思ってもいませんでした
 それだけにこの報告を聞いた時は、本当に驚きました。部員みんなで一生懸命に書いたかいがあってよかったと思います。何よりこの床を頂けたのは、励まし合った仲間や指導してくださった先生、陰で応援してくれた家族やたくさんの人達のお陰です。本当に感謝しています。これからも、この結果に満足せず、日々練習に励みたいと思います。
平成14年度 個人作品

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題名「臨 木簡」
県立沼津東高等学校2年 岩田 牧子

 今年は、県高文祭に出品できる最後の作品ということもあり、題材を選ぶのにとても迷いました。
 その結果、木簡にしようと決めたのは、歴史上の名手の手になく、人間の内なる感性の豊かさ、純真さ、素朴さなどを感じとることができ、その文字に興味を持ったからです。文字はもちろんのこと、木目の拓本をとることにもとても苦労しました。
 2つのものが、お互いに生かされるように表現することがとても難しく、やりがいのあるものになりました。
 この大きな賞を受けたことを励みに、これからも、より一層よい作品が制作出来るよう努力していきたいです。

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題名「呉昌碩詩稿」
県立浜松北高等学校2年 猪ノ口法子

 部活動の時間だけでなく、昼休みや早朝にも自主練習しました。大変でしたが、詩句の意味も必死で調べました。原本を逐一見ながら書くことには抵抗がありましたので、とにかく呉昌碑を頭に叩き込むつもりでした。
 最後には、原本にほとんど頼ることなく、自分の考えも盛り込んで完成させることができました。
 書が大好きなので、ただ夢中でしたが、この作品程書き込んだことは、初めてでした。今回、自分なりに一生懸命頑張ってきたことが成果を結び、全国大会に出場できることになり、本当にうれしさでいっぱいです。

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題「臨 灌頂記」
県立榛原高等学校2年 瀧本安由美

 今回の高文祭で、自分が受賞できるとは思ってもいなかったので、とても驚いています。今回の作品は、高一の時から臨書している古典で、私の一番好きな古典ということもあり、本当に練習の成果が実感出来ました。
 また、書く上でいつもより新鮮な気持ちで、思い切って取り組むことができた作品だったので、受賞できて本当に嬉しいです。

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題「臨 曹全碑」
県立御殿場高等学校2年 林 小百合

 今回、私の作品が選ばれ、全国大会への出場が決まってとてもうれしく思います
 展示の際、他の作品を全部見ましたが、周りの作品がとてもすばらしいものばかりだったので、自分の作品は賞とは無縁だと思っていました。翌日に先生から「賞に選ばれたよ。」と知らされた時は驚き、とても信じられない思いでした。
 しかい、授賞式の日、自分の作品のある場所へ行ってみると、花と、賞の名前が書かれたプレートが横に飾られていたので、本当なのだと、そこで自覚しました。これを励みに、今後も頑張っていきたいと思っています。

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題「臨 争坐位稿」
県立金谷高等学校2年 高柳 佑子


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題「臨 爨宝子碑」
浜松市立高等学校2年 平塚 仁美

 今回は、このような素晴らしい賞をいただくことができ、とても嬉しく思っています。「爨宝子碑」を初めて見た時、その力強さやスケールの大きさに圧倒され、このような字を書いてみたいと思っていました。実際に書いてみると、かすれが出なかったり、墨の量が少なかったりと、その調節が難しかったけれど、手先だけではなく体全体で大きさを出そうと努めました。
 しかし、これを書き上げることができたのは、私一人の力ではありません。私が書く時に、共同作品の方が難しくて大変なのに、準備や片づけを手伝ってくれ、励ましてくれた部員のみんな、また、これを書くことを勧めて下さった顧問の菅沼先生に感謝したいと思います。この賞は、私がいただいた賞ではなく、浜松市立高校の書道部一同でいただいた賞だと思っています。これからも頑張りたいと思います。ありがとうございました。